緊急事態宣言下での自宅での過ごし方/岩倉市ハンズ治療院・整骨院
2021年02月14日
こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止に対する緊急事態宣言下での自宅での過ごし方についてお話しさせていただきます。
緊急事態宣言が延長され、発令から1ヶ月以上が経ちましたね。
飲食店が20時に閉まってしまうので、不便されている方も多いのではないでしょうか?
私自身は元々外食はしないので不便ではないのですが、職場からの帰宅の道が飲食店の光が無くて暗いので、なんだか気味が悪いですね。
さて、前回の緊急事態宣言の時もそうでしたが、やはり運動不足から来るお身体の痛みで来院される方が多くいらっしゃいます。
要は筋肉が硬くなってギックリ腰や寝違いを起こしてしまうんですね。
筋肉が硬くなる原因はいくつかあります。
1:同じ姿勢が長く続く
2:冷える
3:水分不足
おうち時間が長くなると、これらがより多くなってしまいます。
1はスマートフォンを長時間触っている、テレビを長時間見る、読書をするなどで同じ姿勢が長く続くことにより筋肉が硬くなってしまいます。
2は冷えるだけで筋肉は硬くなってしまいます。
3は意外かもしれませんが、人間の身体は60%が水分でできています。
なので水分が不足すると身体に良くない影響が色々と出るのですが、その一つが筋肉が硬くなるというものです。
私がいつも例えに出すのがビーフジャーキーです。
あれは水分が抜けた赤身肉ですが、水分が不足すると人間の身体でも同じような状態になってしまいます。
肩がビーフジャーキー、腰がビーフジャーキー。
そりゃ痛いしギックリ腰や寝違いを起こしますよね。
ですからそうならないようにするためには、家でくつろいでいる時も姿勢をコロコロと変える、カイロなどを使って暖かくする、水をしっかりと飲む。
これらが出来れば筋肉が硬くなるのを防ぐ事が期待できます。
あとはストレッチなどをして、硬くなった筋肉を緩める事が大事です。
ただ気をつけていただきたいのは、YouTubeなどを見ながらストレッチなどをする方がいらっしゃいますが、あそこに出てくる人達は日頃から運動をしている方なので、同じようにやろうとすると身体を痛めてしまいます。
せっかく良い事をしているのに痛めてしまっては悲しいので気をつけてくださいね。
同じ姿勢が長く続かないようにする、暖かくする、水をしっかりと飲む。
まずはこれで筋肉を硬くならないようにして、お身体を痛めないようにしてください。
それでも痛めてしまったという方はハンズ治療院・整骨院にご相談くださいね。
自宅での過ごし方、ストレッチのやり方、栄養指導などもさせていただきます。