なかなか妊娠できない原因とは？

不妊の原因として、血流量、ホルモン量、栄養があります。妊娠に必要な栄養が足りなかったり、ホルモンの分泌が少ない場合もあります。足りていても、血流が悪ければ子宮や卵子に栄養やホルモンを十分な量を届けることができません。

毎月1000個細胞分裂を始め、排卵までに１年かかります。体内環境の影響を一番影響を受けるのが排卵前９０日間です。血液から栄養を吸収するので、血行がよい方がより多くの栄養が届き、元気な卵子になりやすくなります。

妊娠しやすい身体へ整えるのに岩倉市のハンズ治療院・整骨院では男性不妊・女性不妊共に３か月間週１回お灸を行い、ご自宅では毎日軽い運動を行っていただきます。

女性不妊はお腹から下肢の血流量を増やして良い卵子を目指します。

鍼灸で体の滋養強壮を目指し、卵子・子宮への血流量を増やしホルモンを届きやすくします。

男性不妊は精巣への血流量を増やし、ホルモンを届きやすくしていきます。鍼灸を行い、体の滋養強壮・血流量をUPを目指します。

妊娠に必要な運動を分かりやすく説明します

腹部から下肢への血行不良を回復するために運動は欠かせません。

毎日続けられる簡単なストレッチ、歩き方の指導、トレーニングの指導をさせていただきます。

ハンズ治療院・整骨院の妊活施術では腹部への「箱灸」を用います。

熱が深部まで浸透し、腹部から下肢まで血行を促進する優しくて心地の良い施術です。

お身体の状態に合わせてマッサージの併用や、上下肢にある妊活にオススメのツボにお灸を行っていきます。

お灸って何でできているの？

お灸はヨモギの葉を乾燥させてできています。モグサの有用成分として注目したいのがシネオールという精油成分。ヨモギの他にユーカリにも含まれるもので消毒、殺菌、鎮静、鎮痛作用があります。この成分がお灸をすることによって皮膚の表面から内部に浸透していきますので、痛みを和らげる等の効果が期待できるのです。

お灸は熱くないの？

直接皮膚で燃やすお灸を使用しません。箱灸はじんわり熱が入る温かい気持ち良いお灸です。手足に行うお灸はピークは熱いような痒いような感じになりますが、最後までできる熱さです。辛いようなら３段階熱さの違うものをご用意していますので、ご相談くださいね。

普段から気を付けることを教えてください

冷たい空気は下の方に溜まります。女性は足の甲やふくらはぎが冷えるような服装を避け、血行が良くなることを考えて行動できると良いです。

食べ物は、体の滋養強壮や、ホルモン分泌の補助になる「タンパク質」を多く摂るよう、お肉・お魚・大豆製品・乳製品などを多く摂っていただくことをお勧めします。