しつこい肩こりは岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2017年11月12日
こんにちは!岩倉市のハンズ治療院・整骨院の岡田由紀です。
今日は肩こりはどのような状態になっているのかお話していきますね!
肩こりは、首、肩回りの血行が悪くなって、筋肉が凝り固まった状態です。
一時的に血行が悪いだけなら、お風呂に入ったり、運動したりして血行がよくなれば改善されます。
そうならずに、なかなか肩こりが良くならないということは肩が凝る環境でいるままになっているということです。
以下の五つに当てはまる方がほとんどです。
①姿勢が悪く、猫背になっている
②骨格の歪みがあり、肩に負担がかかりやすい骨格になっている
③仕事や勉強や趣味で頭を動かさずにじっとしてる事が多い
④寒い所にいる時間が長い
⑤目をよく使うことをやっている
つまり体が肩こりやすい状態になって、血行が悪くなる(冷えから血行が悪くなったり、じっと下向きで血行が悪くなる)状態が続いているので肩こりがずっと続いているのです。
また肩こりがひどく、血行が悪い状態が続くと、その回りも血行が悪い状態になるので、悪化が進んでいきますね。
改善していくためには、4つのことをする必要があります。
①骨格、姿勢を治療し改善すること。
②下を向きっぱなしにならないように、時々頭をあげること。
③筋肉が動くよう肩甲骨が動く運動をすること。(肩回りの筋肉は肩甲骨に付くものが多いので。)ストレッチや水泳がオススメです。
④寒いと無意識に首をすくめる動きをして、肩に力が入りやすいので暖かくする。ホッカイロや、ネックウォーマー、レッグウォーマー、ウエストウォーマーなどを使って、体を冷やさない。
その他に歯の治療中だったり、肺や心臓の病気がある場合もしつこい肩こりになる場合があるので、胸が苦しいなどの症状があれば、病院での検査をお勧めします。
骨格などが整っても痛みが残る場合は長年の血行不良で芯が血行悪いままだとそういうこともありますので、そういう場合は、ラジオ波や、カッピングなどで、体の芯から血行がよくなると、症状も改善していくので、骨格の歪みがない場合は、血行をよくする治療をしていきましょう!