むちうち症治療は岩倉市 整骨院 ハンズ治療院 整骨院
2016年09月13日
こんにちは
ハンズ治療院・整骨院の伊藤昌樹です。
今回は交通事故後のむちうち症についてお話させていただきます。
これから年末に向けて、交通事故が多くなる時期ですね。
交通事故に遭わないのが一番ですが、もし遭ってしまったら、そしてむちうち症になってしまったら、どのように治療していくか、簡単に説明させていただきます。
まずむちうち症とは、後方からの追突などにより、首が前後に、むちがしなるような力が加わることにより起こります。
その結果、首にある関節や筋肉に細かな損傷が発生します。
これはレントゲンには映らないものです。
しかしレントゲンに映らないから大した事はない、という事ではありません。
放置しておくと、首や肩の痛み、頭痛、吐き気など様々な症状を引き起こします。
ではこのようなむちうち症に対して、どのように治療していくか?
ハンズ治療院・整骨院では、まずその痛みを出来る限り早く緩和するため、ハイボルテージでの治療を行っていきます。
ハイボルテージとは、トップアスリートも治療で使用する、痛みを緩和し損傷した組織の修復を早める事に特化した治療器です。
そしてある程度痛みが緩和した後は、マッサージやストレッチなどの手技療法で周囲の筋肉の緊張を取り除き、治癒に向けて治療していきます。
ここで大事なのが治療頻度と治療期間になります。
自賠責保険での治療は、通常3~4ヵ月というのが一般的です。
なのでこの期間で出来る限りむちうち症の症状を緩和するためには、週に3~4回の来院が必要になります。
お仕事をされている方にとっては、なかなかお時間を作るのが大変だとは思いますが、限られた自賠責保険での治療期間の間で、後々痛みを引き起こさないようにするために、一緒に頑張って治療していきましょう。