交通事故治療は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2017年12月10日
こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の伊藤昌樹です。
今回は交通事故治療の流れについてお話させていただきます。
日が短くなってきた10月頃から交通事故被害に遭われて治療を始める方が増えています。
しかし交通事故治療を受ける手続きや順序は分からないことが多いですよね。
そこで順を追って説明させていただきます。
まず交通事故被害に遭ったら、警察と相手の保険会社に連絡し警察から事故証明を受けとります。
次に整形外科を受診します。
ここで大事なのが『痛い所を全て医師に伝える』ということです。
というのも、接骨院で交通事故治療を受けられるのは
“医師の診断書に書かれた部位のみ”
だからです。
元々肩凝りや腰痛があって、交通事故が原因かどうか分からない場合もあるかもしれませんが、事故後に痛みが少しでも強くなっているようなら、それは交通事故被害といえるでしょう。
ですから必ず痛い所を全て伝え、診断書に書いてもらうよう依頼してください。
整形外科を受診すると保険会社から当院へ連絡が入ります。
そして交通事故治療がスタートします。
ここから大事なのは、
“できる限り毎日でも、少なくても週に4回は治療を受ける”
“月に2回は整形外科を受診する”
ということです。
交通事故治療にはある程度の期限があります。
その中で出来るだけ痛みを取り除き、その後に痛みを残さないためには繰り返しの治療しかありません。
特にこれからの寒い時期は、首のむちうちや腰痛は回復に時間が必要です。
もう一つの整形外科を月に二回は受診するというのは、交通事故治療後の後遺症認定時に必要になってきます。
後遺症認定の審査には
“六ヶ月以上の治療”
“医師の見解”
というのが重要になります。
医師も症状を把握していなければ意見の言いようがありません。
ですから月に二回の受診が必要になってきます。(医師から月に一回で良いと言われる場合もあります)
あとは根気よく治療を続ける、と言うことになります。
その後は
交通事故治療の終了
示談
後遺症害の審査・認定
慰謝料の支払い
というのが、おおまかな流れになります。
交通事故被害に遭わないのが一番ですが、万が一の時はいつでも相談してください。