季節の変わり目のギックリ腰に御用心/岩倉市ハンズ治療院・整骨院
2021年09月1日
こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は季節の変わり目のギックリ腰についてお話させていただきます。
今年の夏はおかしな気候でしたね。
2週間近く続いた長雨があったと思えば、8月も後半に入ったというのに35℃を超えるような真夏の暑さに逆戻りしたり。
しかし最近では日没が早くなってきたり、朝晩が少しずつではありますが涼しくなってきましたね。
これは私の勝手なイメージですが、9月の後半あたりから風邪をひく人やギックリ腰になる方が増えてきます。
朝晩は涼しくなってきますが、まだまだ日中は暑いですからね。
その寒暖差で体調を崩してしまうのでしょうね。
そして冷える事で筋肉が硬くなってしまい、前に屈んだ瞬間に筋肉を痛めてしまう、いわゆるギックリ腰になってしまいます。
そもそもギックリ腰とはどういう状態なのか?
筋肉はゴムの束のようなものです。
柔らかく柔軟性のある筋肉なら、どのような動きに対しても伸び縮みしてくれるのですが、冷えて硬くなった筋肉はうまく伸び縮み出来ないので束の一部が部分的に切れてしまうのです。
これが一般的なギックリ腰と呼ばれる状態です。
では、このギックリ腰をどのように治療していくか?
ハンズ治療院・整骨院では、このような急性外傷と呼ばれるケガに対する治療方法として、ハイボルテージや立体動態波などの電気治療を中心に、早期に痛みを取り除く治療をさせていただいています。
もしもギックリ腰になってしまったら、出来るだけ早くハンズ治療院・整骨院にご相談ください。
しかしギックリ腰にならないのが最も重要です。
そのためには筋肉が硬くならないようにしなくてはいけません。
筋肉が硬くなる原因としては、冷える、同じ姿勢が長く続く、などが挙げられます。
また、1日の終わりにお風呂に入ってゆっくりと温まり、お風呂上がりに軽くストレッチをするなども効果的です。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなってしまいます。
バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠をとって元気に乗り切りましょう!