寝違い治療は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2017年04月11日
こんにちは!岩倉市にあるハンズ治療院・整骨院の岡田由紀です。
桜もやっと満開になり、少し寒い日が少なくなってきましたね。
気温は高くなりましたが連日雨が多く、スッキリした天気が待ち遠しいです。
暖かい陽気になると、うたた寝をいつの間にかして、ソファーの上でコックリコックリ首を上下に傾けて居眠りしていたり、硬いフローリングの上で居眠りして起きたら寝違いになっていたという人が多くなる季節です。
うたた寝は首の骨、頸椎を前後左右にガックンガックン揺らすため、痛めやすい状態です。
ガックンガックンしてなくても、首が手前に折れ曲がるように寝ている場合が多いですね。
首を前に傾けると、約五キロの頭を背骨と首肩の筋肉で支えなければならないきつい姿勢です。
背骨の上に頭がきれいに乗っている時は負担がそれほど多くありませんが、頭が前に倒れているのを支えるのはかなり力がいるので、首肩周りの筋肉を長時間緊張させてしまいます。
長時間緊張状態で固くなった筋肉を動かした瞬間に首が動かなくなってしまい、目が覚めたら動かなくなっていたという方が多くいます。
寝違いは痛みとしては突然きたように思うかもしれません。ですが寝違える前の生活習慣として、首肩に負担がかかる姿勢や仕事などで基礎的に肩の筋肉が固くなっている方が、より寝違いをしやすい状態になっています。
猫背でじっとパソコンに向かっている人
見づらくなって首肩に力が入ってしまう人
時間があればスマホや手芸など、胸元で手を動かして頭が下をむいてしまう人
歯のかみ合わせが悪かったり、歯ぎしり、顎関節症の人
いつも抱っこやおんぶが多い子育て中の人
など、普段から首肩に負担が多い人は、普段から筋肉を柔らかくしておく事が寝違い予防にもなります。
姿勢の改善や、マッサージやストレッチなどを生活の中に取り入れられるのが理想です。
でももし寝違いになってしまった時は、ハイボルテージで治療していきましょう。痛めてしまった首肩の筋肉の修復を促す超音波と、痛みを緩和する高圧電流をあてて回復を促します。
寝違いになってしまった時は、首の一番上の骨の動きが悪くなっていることが多いです。
首の動きを作っている一番上の骨が動きやすいようにストレッチする事も寝違い治療には大切なことです。
まずは寝違いしにくい体を作っていきましょう。