捻挫などの急性外傷の治療はハンズにおまかせ!/岩倉市、江南市ハンズ治療院•整骨院
2022年03月2日
こんにちは
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は捻挫の治療についてお話しさせていただきます。
やっと真冬の寒さも遠のき、少しずつ春を感じる日が出てきましたね。
冬の間の運動不足を解消するために、スポーツを始めようと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、いきなり激しい運動をすると、捻挫などのケガに繋がってしまいます。
これは私の個人的な印象ですが、3月は捻挫やギックリ腰など急性外傷が多いように感じます。
皆さんの印象では捻挫は捻って痛めたものとお考えの方も多いと思いますが、捻挫の定義は「関節周囲の軟部組織の損傷」となります。
軟部組織とは筋肉、腱、靭帯、関節包などの骨以外の物を指します。
部位で多いのは足首になると思いますが、突き指やギックリ腰なども捻挫に含まれます。
症状としては赤く腫れて熱感があり、動かすと痛いということになります。
運動中に転倒したり、相手と接触した際に軟部組織が損傷されて、部分的に傷がついたり切れたりする事で出血を起こします。
この出血の影響で腫れたり熱感が生じます。
ですから出血を抑えるためにRICEと呼ばれる応急処置をする必要があります。
R(レスト):安静
I(アイシング):冷却
C(コンプレッション):圧迫
E(エレベーション):挙上
これらを行う事で症状の悪化を防ぐ事ができます。
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院では、捻挫などの急性外傷に対してハイボルテージや立体動態波などを用いて痛みを早期に取り除く、組織の修復を促進するなどの治療を行います。
また、症状によってテーピングでの固定も行います。
しかし、ここで気を付けなければいけないのが骨折です。
骨折にも色々とあるのですが、腱や靭帯が骨から剥がれる「剥離骨折」を見逃さない事です。
正確な事はレントゲンを撮らなければ分かりませんが、圧痛や腫脹などの症状の強さや、ケガをしてからの経過などを総合して骨折の有無を判断します。
万が一骨折の疑いがある場合は整形外科の受診をお勧めさせていただきます。
暖かくなって急に運動をして痛めたり、スポーツを頑張っていてケガをしてしまった学生の皆さま、そういう時はすぐに岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院にご相談ください。
治療開始が早いほど回復も早いですからね。
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