最近多いギックリ腰や捻挫の施術は岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院へ
2022年05月8日
こんにちは
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は最近多い捻挫やギックリ腰に対する施術についてお話しさせていただきます。
毎年そうなんですが、3、4月はギックリ腰になる方が多いです。
理由としては暖かくなってきたことで活動量が増える事と、しかしまだまだ寒暖差が激しくて寒くなった時に身体が冷えてしまい、筋肉が硬くなったところに急な負荷がかかってギックリ腰になってしまいます。
また、スポーツ部に所属している学生の方だと、大会が近くて練習がハードになったり、新入生はまだ身体ができていない状態で激しい練習をする事で捻挫してしまう方も多いです。
ちなみにギックリ腰も捻挫の一種です。
ではギックリ腰とはどのような状態なのか?
筋肉はゴムの束のようなものです。
柔軟性があればある程度の急激な負荷にも瞬間的に伸び縮みしてくれるのですが、冷えたり疲労が溜まった状態だと筋肉が硬くなってしまい、急な負荷に耐えきれずに切れてしまうのです。
そのような事が腰で起きるとギックリ腰、関節の周りで起きると捻挫になります。
捻挫の場合は筋肉だけでなく、腱、靭帯、関節包という軟部組織全体の損傷になります。
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院ではギックリ腰や捻挫に対して、ハイボルテージという痛みを取り除いたり、傷ついた組織の修復を早める電気治療器で早期の回復に努めます。
しかし、捻挫やギックリ腰が油断できないのはここからです。
痛みは治りますし、動きも良くなるのですが、痛めた部分の筋肉は100%硬さが残ります。
しかし痛くなくなるので完治したと思い、何気なく動いた瞬間に再発してしまうのです。
そして何度も同じ場所を痛めると、そこの組織自体が弱くなってしまい、軽い負荷でも捻挫やギックリ腰を引き起こしてしまいます。
これがいわゆる「クセになる」というやつです。
そうならないように痛みを取り除いた後は、硬くなった筋肉や腱、靭帯を柔らかくするためにマッサージやストレッチを継続的に行うことが重要です。
今年は5月になっても冷える日があるため、ギックリ腰の方が多く来院されます。
ギックリ腰や捻挫がクセにならないように施術だけでなく、セルフケアのやり方もご説明させていただきます。
捻挫やギックリ腰になってしまったら岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院にご相談ください。