朝方足をつってしまう!そんな方は岩倉市のハンズ治療院・整骨院
2018年06月7日
こんにちは岩倉市のハンズ治療院・整骨院の沢田 侑希です!
皆さんは【こむら返り】という言葉を聞いたことはありますか?
こむら返りとは朝方や夜中に足を急につってしまうそれです。
本日は朝方や夜中に急に足をつってしまうこむら返りの原因についてお話します。
こむら返りの原因はいくつかあります。多くはマグネシウムやミネラル不足による筋肉のけいれん、脱水、筋肉の疲労、内臓疾患、脊柱管狭窄症、冷え、妊娠などさまざまな理由があげられます。この中でも特に多いのが筋肉疲労や冷えなどで、夏場に汗のかきすぎによる脱水や、汗と共に失われるミネラル不足によるのもこれからの時期スポーツや外仕事で汗を多くかく人で増えてきます。脱水やミネラル不足の心配がある方々は日ごろから水分をとるように、また塩分+マグネシウムをとるようにこころがけてください!
特に脱水になるまで汗をかくこともなく、ミネラル不足になっている訳でもないのに足をつってしまう方は、筋肉の疲労によりふくらはぎの筋肉が張ってしまい、それにより足のふくらはぎに分布する血管が圧迫され、寝ている間に血流が悪くなってしまう事でおこります。
そのような理由でこむら返りが起きてしまう場合はしっかりふくらはぎの筋肉を緩めていく必要があります。循環不全が原因の場合、寝ている時の血流はふくらはぎだけでなく、体全身で血流を上げていく必要があるので、血流を阻害している原因を追究していく必要もあります。汗もかかないし、疲れもたまっている感じがしない場合は、骨盤が歪んでしまって心臓から降りてきている動脈が腰部や、骨盤から脚の付け根のところで圧迫されてしまい、循環不全がおこり足をつりやすくなっています。
上記のような疲れや、循環不全によっておこるこむら返りは、前提として血流の量を上げてあげることで改善してきます。そうすることで睡眠中に足の疲れも取れやすくなり朝方に足をつりにくくなってきます。また腰や脚で血管を圧迫されて血流が悪くなっている方は、どこで血流が阻害されているかを突き止めて、骨格を整えてあげることで循環を取り戻してあげることが可能です。そのようにしてハンズ治療院・整骨院ではどこで何がおきているかを突き止めて、根本的な改善をめざしていきます。
普段足をつりやすい、朝方にこむら返りが起きやすい方は是非ご相談ください!