産後の腰痛の治療は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2018年10月14日
こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の伊藤昌樹です。
今回は産後の腰痛の治療についてお話しさせていただきます。
妊娠、出産に伴い骨盤は大きく歪んでしまいます。
骨盤が歪むと身体のバランスが悪くなり腰痛を引き起こします。
痛みを取り除く事はもちろん大事ですが、それ以上に大事なのは痛くならない身体を作るということです。
筋肉の働きには大きく分けると2つの役割があります。
1つは身体を動かすという働き、そしてもう1つは身体を支えるという働きです。
この支える働きをするのが、インナーマッスルと呼ばれる身体の内側にある筋肉なのです。
産後に腰痛になるのは、この支える働きをするインナーマッスルが衰えるからなのです。
妊娠、出産でダメージを受けた筋肉では、大きく重たい骨盤を支えきれなくなってしまいます。
すると身体を支えようとして別の外側の筋肉が働くことになります。
そしてその負担が大きくなりすぎる事で腰痛を引き起こしてしまうのです。
「じゃあ腹筋をして鍛えれば良いじゃん」
と思われるかもしれませんが、通常の腹筋運動ではインナーマッスルを鍛えるのは難しいのです。
先ほどお話したように、筋肉の働きには動かす働きと支える働きがあります。
通常の腹筋運動では動かす筋肉を鍛える事は出来ても、支える筋肉はあまり鍛える事は出来ません。
スポーツ選手でも通常の筋トレ以外に体幹トレーニングとして別メニューを組んで鍛えているのです。
では、どうしたらインナーマッスルを鍛える事が出きるのか?
ハンズ治療院・整骨院では「楽トレ」という機械を使って効率良くインナーマッスルを鍛えていきます。
これは電気刺激により腹筋を収縮させて鍛えるもので、30分寝ているだけで、通常の腹筋9,000回分の効果があるというものです。
言葉だけだと怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、元々は寝たきりのお年寄りの筋トレに使われていたものなので、何も怖いものではありません。
実際に当院でもお年寄りにも受けていただいており、シャキッと歩けるようになった方も多くいらっしゃいます。
産後の腰痛でお困りの方は、ぜひハンズ治療院・整骨院へご相談ください。