産後の骨盤はガタガタ!それが不調の原因に!!岩倉市ハンズ治療院・整骨院
2021年08月4日
こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は産後の骨盤矯正の必要性についてお話させていただきます。
当院には産後の骨盤矯正を受けに来る方が本当に多くいらっしゃいます。
受けたいと思う理由は様々で、産前の服が着られなくなったなどの体型の乱れ、肩こりや腰痛、生理痛などの身体の不調、知り合いに勧められたから、何となくやっといた方が良いと思ってなどの漠然とした不安など本当に色々です。
妊娠、出産で骨盤は大きく歪んでしまいます。
なぜ歪むのか?
お腹の赤ちゃんは日々大きくなっていきます。
大きくなるためにはスペースが必要です。
リラキシンという特殊なホルモンの働きによって靭帯が緩み、骨盤が広がります。
骨盤が広がると、周りの筋肉が引き伸ばされてしまいます。
そのために大きくて重たい骨盤を支えきれなくなって歪んでしまうのです。
骨盤が歪むとどうなるのか?
骨盤は身体の中心にあって土台になるものです。
土台が歪んでしまっては身体のバランスが崩れてしまうため姿勢が悪くなったり、可動域が制限されたり、痛みを引き起こしてしまいます。
また、骨盤の広がった所に内臓が落ち込んでしまいます。
正しい位置でない内臓は働きが悪くなり便秘や生理痛、その他にも色々な不調を引き起こします。
さらにポッコリお腹の原因にもなっているのです。
このように骨盤が歪んだままだと様々な症状が出てきます。
中には「まだ赤ちゃんが欲しいから、次の出産が終わってから骨盤矯正をやればいいか」という方もいらっしゃるかもしれませんが、絶対にダメです。
骨盤が歪んだままだと内臓の働きも悪くなってしまい、栄養が行き届かなくなってしまいます。
また、筋肉が引き伸ばされて緩んだままだと、赤ちゃんを支えきれなくなって「切迫早産」の原因にもなってしまいます。
ハンズ治療院・整骨院では産後の特別な骨盤矯正で形を整え、EMSの「楽トレ」で骨盤周囲のインナーマッスルを引き締めます。
産後骨盤矯正は1ヶ月の検診が無事に終われば始める事ができます。
産後でお身体に不調のある方、体型が戻らない方、次の出産を考えている方、ぜひ岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。