肩こりからの頭痛は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2017年09月30日
- すこんにちは!岩倉市のハンズ治療院・整骨院の岡田由紀です。
今週から気温が下がって、長袖が必要になりますと天気予報で伝え始めました。
明朝はぐっと冷えるみたいですね!
今は昼間はまだ半袖でも大丈夫ですが、もうすぐそれでは寒くなると、一気に血行が悪くなって、肩こり、腰痛、頭痛、足がツル人がかなり増えます。
冷やさない対策と、筋肉の柔軟性を高めること、関節を柔らかくする事でかなり改善します。
今回は肩こりからくる頭痛についてお話します。
頭痛を起こさない対策としては、これからは寒くなるので、寒いと感じさせない事が一つの対策です。
寒いと無意識で首をすくめるようになります。
首をすくめるというのは首や肩に力が入りっぱなしになります。
力を入れっぱなしになると血行が悪くなります。
首肩の血行が悪くなって、肩こりになります。
特に後頭部と首の境目の所がガチガチにこってくると頭痛が起こりやすくなります。
なので、寒くないように、首が出ないタートルネックの服を着たり、スカーフやストールを巻いたりすることも頭痛対策になります。
物理的に温めることも楽になります。
ホッカイロで温めたり、お風呂で芯まで暖まるのもいいですね!
それだけでは頭痛がなかなか良くならない方は、寒さだけではなく、普段からの負担でしつこい肩こりが原因の一つです。
しっかり肩こりが楽にならないとしつこい頭痛が落ち着かないです。
ちなみに肩こりからくる頭痛は痛いけど、動けない痛みではなく、動いても悪化しない。締め付けられるような痛みです。
動くと悪化する、血行が良くなると悪化する目の奥が痛いなどの症状は、偏頭痛の症状です。
偏頭痛の場合は、偏頭痛が起こっている時に温めると悪化しやすくなりますので、温めないようにしてください。
鈍器で殴られたような激しい痛みがあったり、意識障害があったりする場合は、緊急の状態の可能性がありますので、すぐに救急車で、病院受診してください。
肩こりから頭痛が起こっている場合、普段からの姿勢が悪い方が多いです。
今頭が痛いのをなんとかするためには首肩をマッサージして血行をよくしたり、鍼灸やラジオ波などをするとよくなりますが、こりやすい姿勢のままではすぐにまた頭痛が起こります。
当院では姿勢を改善する治療もあります。頭痛が改善したら、ぜひ姿勢も改善していきましょう!