足首捻挫の治療について| 岩倉市のハンズ治療院・整骨院
2017年07月31日
こんにちは。
岩倉市で骨盤矯正・交通事故治療をおこなっておりますハンズ治療院・整骨院、スタッフの倉橋です。
足首の捻挫、一度は経験したことありませんか?体の中で最も捻挫を起こしやすいのが足首なんです。
スポーツをしていてジャンプの着地をした際にグネっと捻ったり、日常生活でも少しの段差を踏み外したりつま先が引っかかって捻ってしまうとその足首は立派な捻挫を起こしてしまいます。
足首の捻挫の大半が足首を内側に捻ってしまうことで起こります。その際に足関節の外側を支えている前距腓靭帯や筋肉・筋膜が引き延ばされ損傷してしまい炎症や腫脹・内出血が起きます。足首を外側に捻った際には内側に症状が起こります。
当院では足首の捻挫の治療では骨折の可能性の有無を勘案し治療を行える状態にあれば、
ハイボルテージと超音波の治療で手技では届かない深部の筋肉・靭帯の炎症・腫脹を鎮めます。さらに損傷した部位の修復を促す微弱電流をかけます。状態によってはテーピングで関節を固定します。
痛みが軽減した後は硬くなってしまって可動域の狭くなった関節・周囲の筋肉を緩めていきます。
加えて筋力の強化を図ることで再び痛めてしまわないように予防もできます。
もし捻挫してしまった時には「RICE」を実践してください。
Rest ・なるべく負荷をかけないようにしましょう。
Ice ・患部を保冷剤や冷湿布などで冷やしましょう。
Compressiom ・軽く固定して腫れを防ぐ。
Elevation ・心臓より挙上しておく。
痛みが強く腫れが激しい場合は靭帯が切れたり骨折の疑いがあるので整形外科の受診をして下さい。
骨盤のゆがみから足の長さが変わってしまっていることもあるので矯正をして予防しましょう。