ぎっくり腰の治療は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2017年10月29日
こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の伊藤昌樹です。
今回はぎっくり腰の治療についてお話しさせていただきます。
寒くなってきましたね。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
みなさんの体調もあまり良くなく、痛みが出てきている方も増えています。
特に最近はぎっくり腰で来院される方が多いです。
みなさんのお話を聞いていると共通点が見えてきます。
それは
1.痛める前から筋肉のコリや張りを感じていた
2.強く痛める前にピキッといった違和感を感じていた
3.違和感を感じた後も仕事や家事を続けた
4.前屈みになった時に痛めた
このようなお話を聞くことが多いです。
ここで大事なことがいくつかあります。
まず、筋肉のコリや張りを感じていたということに関してですが、日頃の疲労や冷え、同じ姿勢が続くなどで起こる症状です。なので、出来るだけこのような事に気をつけてくださいね。
次にピキッといった違和感を感じていたということに関して、この時すでにぎっくり腰が始まっているのです。
硬い筋肉は硬いゴムと同じで、強く、勢いよく引っ張ると切れてしまいます。
それと同じ事がみなさんの腰で起きていた、ということです。
前屈みになった時に腰の筋肉にキズがついたり、部分的に切れてしまっていたのです。
しかし小さなキズの場合、違和感を感じてもいつも通り動けてしまいます。
ですが次第にそのキズが大きくなり、結果としてぎっくり腰になってしまったのです。
大事なのは、違和感を感じた時に無理をせず、出来るだけ早く治療を受けるということです。
そうすればキズは小さいままなので、強い痛みのぎっくり腰にはならなかった可能性が高いです。
少しでも違和感を感じたら無理をせず、出来るだけ早く治療を受けに来てくださいね。