交通事故被害に遭ってむちうちになったら/岩倉市、江南市ハンズ治療院•整骨院
2022年03月30日
こんにちは
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は交通事故被害に遭い「むちうち」になった時の対応についてお話させていただきます。
たくさんの患者様とお話しさせていただいていると、やはり年度末や年度初めは環境の変化があるようですね。
引っ越し、長期出張、転職など大きな変化があるようです。
皆さん、体調に気を付けて頑張ってくださいね!
さて、これまで何度も書いてきましたが、4月は交通事故の多い時期です。
追突事故に遭って最も痛める可能性が高く、症状が長引きやすいのが首を痛める「むちうち」です。
捻挫に含まれる「むちうち」は首の筋肉の損傷や、首の骨(頚椎)のごく僅かなズレなどで痛みを引き起こします。
ちなみに前回書かせていただいた捻挫後の処置の温めるor冷やすの答えですが、捻挫やむちうちの直後は傷付いた筋肉から出血している可能性が高く、また炎症を起こしていると思われます。
温めてしまうと悪化するので冷やしましょう。
感覚が無くなるまで冷やしてもOKです。
出血や炎症は3日から長くても一週間で治るので、その後は損傷部に栄養を送り届け、痛み物質を取り除くために温めましょう。
温めるか冷やすか分からない時は、消炎鎮痛のシップを貼る事をお勧めします。
「むちうち」も捻挫の一種なので交通事故直後は冷やすようにしましょう。
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院では、ハイボルテージや立体動態波で、傷付いた筋肉の修復や回復を早め、同時に炎症を抑えます。
出血や炎症が長引くほど、回復にも時間がかかってしまうのです。
そして炎症期が過ぎたら、次は逆に温めます。
マッサージやストレッチを行い、硬くなった筋肉を緩めて血行を良くし、症状の早期の改善を図ります。
スポーツによる捻挫や交通事故後の「むちうち」は、初期の対応を間違えると症状が長期化されてしまいます。
どうしたら良いのか分からない時はすぐに岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院にご連絡ください。
電話で応急処置の方法などもご説明させていただきます。