捻挫したらハンズにご連絡を/岩倉市、江南市ハンズ治療院•整骨院
2022年04月13日
こんにちは
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は捻挫の施術についてお話しさせていただきます。
新学期が始まり、新入学の学生の方はどんな部活に入ろうかと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に運動部に入る方に付き物なのが「捻挫」ですね。
私自身も小学校の頃からサッカー部に入り、中学、高校とサッカー部で頑張っていました。
ちなみに今でも高校のサッカー部で一緒だったヤツらと毎週日曜日にサッカーをやっています。
そもそも私がこの仕事を始めたのは、サッカーでやった捻挫がきっかけでした。
小学校、中学校の頃はよく捻挫をして近所の接骨院に通っていました。
私はその接骨院の先生が大好きで、あの先生のようになりたいと思ったのです。
捻挫とは関節の周りの筋肉、腱、靭帯、関節包と言った軟部組織と呼ばれるものが損傷したものです。
捻挫をすると腫れますが、これは血液や組織液といった液体成分が血管外や細胞外に漏出して起こります。
ですから捻挫直後は冷やして血行を悪くする必要があります。
また、捻挫直後は炎症が起こります。
炎症とは生体に良くない刺激が加わった時に起こる防御反応で、発赤、熱感、疼痛、腫脹、機能障害という五大徴候が起こります。
これも温めると悪化してしまい、痛みが強くなったり症状が長引いてしまうので冷やします。
冷やし方も重要です。
氷嚢があればその中に氷を入れて、少し水を入れます。
水を入れる理由は、霜の付いた氷は0℃以下になっていて凍傷の恐れがあるためです。
氷嚢が無ければビニール袋を二重にして破れないようにして使います。
氷嚢を患部に当てて感覚が無くなるまで冷やし、感覚が無くなったら5分ほど外し、また感覚が無くなるまで冷やします。
こうする事で炎症や出血を緩和して症状の悪化を防ぎます。
応急処置をしたらすぐに岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院に来てください。
痛みや炎症を抑えるハイボルテージ治療を行う事で痛みや腫れを緩和して治りを早めます。
同時にテーピング固定を行い、できる限り患部への負担を減らします。
スポーツに捻挫は付き物ですが、少しでも早く復帰できるように施術させていただきます。
捻挫の治療は岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院にお任せください!