岩倉市ハンズ治療院・整骨院のスタッフブログ

産後の肩こり・腰痛にはハンズ式「産後骨盤矯正」がおすすめ!

2025年10月19日

皆さんこんちは!

ハンズ治療院・整骨院の窪井です!

まだまだ暑さが残る時期ですね。

朝晩は多少涼しくなってきたとはいえ、日中は汗ばむような陽気が続き、身体の疲れも抜けにくい方が多いのではないでしょうか。

特に産後のママさんは、自分のケアどころではなく、育児・家事・睡眠不足が重なり、身体の不調を感じる余裕すらないことも珍しくありません。

当院に来られる患者様の中にも、

「痛みはあるけど我慢すれば大丈夫」

「体型が戻らないのは仕方ない」

「時間が経てば自然に回復すると思っていた」

とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

しかし、実際には“放っておけば自然に戻る”という状態ではないケースがほとんどです。特に【産後骨盤矯正】は、体の土台である骨盤に直接関係するため、早めの対応が将来の体調・体型・姿勢に大きく影響します。

そこで今回は、「産後骨盤矯正の必要性」「整体でのケア」「放置によるリスク」「セルフケアとの違い」「Q&A」まで、分かりやすくお伝えしていこうと思います!


✅なぜ産後に骨盤は歪むのか?

出産前後の女性の体には、以下のような大きな変化が起こります。

●①リラキシンによる筋肉・関節・靱帯のゆるみ

妊娠中は「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産に備えて骨盤周りの筋肉や関節、靱帯をゆるめます。その結果、骨盤は開きやすくなり、支える筋肉や靭帯も弱まりやすくなります。

●②出産による物理的な広がり

自然分娩の場合、赤ちゃんが産道を通る際に骨盤は大きく広がります。帝王切開の方でも、妊娠中~産後にかけて骨盤や筋肉・靭帯には同様の負担がかかっています。

●③筋力低下・姿勢の崩れ

産後は腹筋群や骨盤底筋群が弱くなり、内臓が下がりやすくなったり、腰を支えにくくなります。その結果、骨盤が前後左右に傾いたり、反り腰・猫背につながることもあります。

●④育児姿勢の影響

・長時間の授乳
・抱っこやおんぶ
・無理な前かがみ姿勢
こうした繰り返し動作が、骨盤や背骨に歪みを固定してしまうことも多いです。


✅骨盤の歪みを放置するとどうなる?

「痛みがなければ大丈夫」と思いがちですが、放置すると以下のような不調につながります。

  • 腰痛・股関節痛・恥骨痛

  • 肩こり・背中のハリ・頭痛

  • 尿もれ・頻尿・冷え性

  • 下腹ぽっこり・下半身太り

  • 産後太りが戻らない

  • 反り腰・猫背・姿勢悪化

  • 疲れやすい・睡眠の質低下

  •  筋力低下による切迫早産

特に「産後半年以内にどれだけ骨盤をケアできるか」でその後の身体にかかる負担が変わります。


✅なぜ整体による産後骨盤矯正が必要なのか?

「自然に戻るはず」「ベルトやストレッチで何とかなる」と考える方も多いですが、実際には以下の理由で整体を取り入れることが有効です。

●①骨格レベルの歪みはセルフケアでは戻らない

骨盤の傾きや開き、股関節・仙腸関節のズレは、ストレッチだけでは改善が難しく、無理な方法で行う事で症状が悪化してしまうケースもあります。

●②筋肉・靱帯・関節の状態を総合的に整えられる

整体では、骨格の調整に加えて筋肉・関節のバランスを整え、正しい位置に戻します。

●③歪みが固まる前にケアできる

特に産後1ヶ月〜6ヶ月は回復のゴールデンタイムです。このタイミングで矯正しておくことで、その後身体の負担が大きく変わります。


✅ハンズ治療院・整骨院での産後骨盤矯正(施術内容)

当院では、身体への負担を抑えながら安全な産後骨盤矯正を行っています。

●手技による筋肉・関越の調整

ソフトな圧による手技・関節モビライゼーションで筋肉の緊張や骨盤の位置を整えます。

●筋肉バランスの調整

深層筋(インナーマッスル)や臀部・腰回りを整えて痛みや歪みの調整を行います。

●トムソンベッドによる骨盤矯正

身体に対する負担が少ない矯正のため痛みが出にくく、産後の方でも安心して受けられる矯正となっております。

ハンズ治療院・整骨院の骨盤矯正についてはこちら

●インナーマッスルを鍛える「楽トレ」で筋力強化

骨盤を矯正するだけでは、産後特有のホルモンによって矯正の効果が戻りやすくなってしまいます。そのため矯正と併せて筋力トレーニングを行う事が非常に重要です。

当院では特殊な機械を使って、出産で弱ってしまったインナーマッスルを鍛えるメニューも組み込まれております。

 


✅自宅でできるセルフケア

整体と併用することで効果アップ!

  • 腹式呼吸方

  • 骨盤底筋トレーニング

  • お尻・太もも・腰のストレッチ

  • 骨盤締めベルトの正しい使い方

  • 座り方・立ち姿勢の意識

ただし、「セルフケアのみで完全に戻すのは難しい」という点は理解しておきましょう。


✅いつから始めるのがベスト?

  • 自然分娩:産後1ヶ月〜

  • 帝王切開:医師の許可後(約2ヶ月〜)

  • 遅くても産後1年以内には調整を推奨

骨盤は時間とともに固まりやすくなるため、早めのスタートが理想です。


✅Q&A(よくある質問)★7選

Q1:産後骨盤矯正はいつまでに始めるべき?

A:理想は産後1〜6ヶ月。1年以上経っていても改善は可能です。

Q2:子ども連れでも通えますか?

A:当院ではキッズスペース・バウンサーやバンボのご用意がございます。

個室対応OK。抱っこ対応も可能です。

Q3:帝王切開でも整体は受けられる?

A:はい。傷口の回復具合を確認しながら安全に施術します。

Q4:産後骨盤矯正は痛いですか?

A:ボキボキ・バキバキと関節を鳴らす施術は行わず、優しいソフトな矯正が基本です。

Q5:何回くらい通えばいい?

A:基本的には個人差がありますが、目安は12~16回。お身体の状態や生活環境・産後経過日数によって変わります。

Q6:整体とエステの違いは?

A:整体は骨格・筋肉を整える根本施術、エステは見た目・表層へのアプローチです。

Q7:保険は使えますか?

A:産後骨盤矯正は基本的に自費施術となります。(他の症状がある場合を除く)


✅当院の産後骨盤矯正が選ばれる理由

  • 国家資格所有者多数在籍

  • お子様連れOK!ベビーカーのまま来院可

  • 強く押さない・痛くない「無痛整体」

  • 姿勢チェック・生活指導までサポート

  • カウンセリング重視で初めての方も安心

  • 産後ママ専用メニューあり


✅まとめ

産後の体は「回復中」でありながら「無理を強いられる時期」でもあります。

骨盤の歪みは自然に戻りづらく、そのまま固まってしまうと、数年後の腰痛・体型崩れ・姿勢不良・更年期症状にもつながります。

当院に来られた方のお話を聞いていると、「もっと早く来ればよかった」と言われることが本当に多くあります。
痛みがなくても、気になっていなくても、“今の状態”を確認することが最も重要だと考えます。

✅「産後の骨盤、大丈夫かな?」
✅「体型が戻らない」
✅「腰痛・肩こりが増えた」
✅「抱っこがつらい」

上記の項目にひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの身体と未来の健康を守るため、今の内から一緒に整えていきましょう!

 

ハンズ治療院整骨院の公式ホームページはこちら

産後骨盤矯正についてはこちら

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自律神経の乱れには鍼灸治療もおすすめ

 

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岩倉市で肩こり・腰痛・骨盤矯正、お身体の悩み解決はハンズ治療院・整骨院へ!!

住所:愛知県岩倉市稲荷町高畑80‐1

※岩倉消防署南隣り

※駐車場 25台完備!

電話:0587-22-6791

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