肩こりと頭痛でお困りの方は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ
2018年02月25日
こんにちは!岩倉市のハンズ治療院・整骨院の岡田由紀です。
最近肩こりを伴う頭痛で悩んで来院される方が多いので、それについてお話したいと思います。
まず、頭痛といっても、危険な頭痛と、危険ではない頭痛があります。
危険な頭痛は命にかかわってくる重大な病気が関わっている場合です。
今まで感じたことのない激しい頭痛や、手足のマヒや痺れなどの神経症状、すごく早いスピードでどんどん痛みが激しくなってバットで頭を打たれている位の痛みになる場合などは、脳出血や腫瘍ができている場合があります。
そんなときは躊躇わず救急車で病院へ行ってください。
危険ではない頭痛は一時的な痛みになります。
一時的といっても、辛いですよね。
この中でも、4種類に頭痛の分類があります。
①1ヶ月ほど、毎日同じ時間になると、目をえぐるような激しい痛みが起こる群発性頭痛
②血管の拡張が起こり激しい頭痛が起こる片頭痛
③肩こりのために起こる緊張性頭痛
④頭痛薬の飲み過ぎで起こる頭痛です。
①②は激しい痛みの為、病院で薬を処方してもらうのも、必要です。どちらも血管が拡張して頭痛が起こるので、起こりそうな時は血行がよくなることを避けることが必要です。
ストレスを溜めないことが大切です。強いストレートがかかった後、気が弛んだ時に頭痛が起こりやすいです。
また女性は女性ホルモンの加減でも起こりやすい時期があります。
④は①~③の頭痛が何度も起こるのが怖くて、早めに薬を飲むようになり、飲む回数が増えすぎて、少しの痛みにも敏感に感じすぎる頭痛です。
月に15日以上薬を飲んでいる人は、それになる可能性があります。
辛いですが2週間程薬を飲まないようにすると、通常の頭痛位に戻ります。
当院でしっかり対応できるのは③の頭痛です。
肩こりからくる頭痛なので、血行を良くすることが大切です。
マッサージで筋肉をほぐすのも効果的ですが、少し辛さが楽になったら、姿勢を整えることでこりにくくなります。
普段の猫背の姿勢や、パソコンなどの動かない業務、抱っこなどで肩に大きな負担がかかると頭痛が起こりやすくなります。
血行がよくなれば頭痛もよくなりますが、何度も起こりにくい体を作っていくことができると体の負担も軽くなりますよね。
骨格を整え、姿勢を整えることで、こりにくい体に変えて、頭痛も起こりにくいように変えていきましょう!
まず自分の頭痛がどのタイプなのか、こりやすい状態なのかチェックしにきてくださいね!