骨盤の歪みがあると太る！？今日からできる骨盤セルフケア3選！

2025年07月22日

皆さんこんにちは！

岩倉市のハンズ治療院・整骨院　柔道整復師の窪井です！

連日の猛暑が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

子どもたちの夏休みも始まり、家族や友人と旅行に出かける計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

毎年この季節になると交通事故が多発します。

事故を起こさない・巻き込まれないよう注意しながら、楽しい夏休みにしましょう＾＾

さて、今日は「骨盤の歪み」と「太りやすさ」の関係性についてお話をさせていただきます。

突然ですが、

「最近太りやすくなった」「お腹がぽっこりしてきた」「昔より代謝が落ちた気がする」…そんなお悩みはありませんか？

年齢や運動不足だけが原因だと思われがちですが、実はその裏にある“見えない原因”として注目されているのが、骨盤の歪みです。

骨盤は、私たちの体の中心にある大切なパーツ。歪みがあると、体の内側から太りやすくなるリスクを高めてしまいます。

今回は、そんな「骨盤の歪み」と「太りやすさ」の関係を解説しながら、忙しい方でもできる自宅で簡単にできるセルフケア方法を3つご紹介します！

「骨盤の歪み」とは？

骨盤は、身体の土台となるとても大切な部分です。
上半身と下半身をつなぐ“中心”に位置し、内臓を支えたり、姿勢の維持やバランスを取る役割も担っています。

しかし、日常のクセや姿勢の乱れ、筋力の左右差などにより、骨盤は少しずつ傾いたり開いたり、ねじれたりと歪んでしまうことがあります。

特に女性は、妊娠・出産の影響やヒールの着用、座り方の癖などで骨盤が歪みやすく、放置するとさまざまな不調の原因になることもあります。

骨盤が歪むとなぜ太りやすくなるの？

骨盤の歪みは、見た目の変化だけでなく、身体の内側にまでさまざまな悪影響を及ぼします。

1. 基礎代謝が低下する

骨盤が歪むと、体幹の筋肉（インナーマッスル）がうまく使われず、筋肉の活動量が減少します。その結果、基礎代謝が落ち、エネルギー消費量が減ってしまうため、脂肪が燃えにくい体になります。たとえば同じ食事量でも、代謝が高い人と低い人では1日の消費カロリーに100〜300kcal以上の差が出ることもあるんです。

2. 内臓の位置がズレて「ぽっこりお腹」に

骨盤が前傾・後傾・左右非対称になると、内臓が正しい位置に収まらずに下がってしまうことがあります。これを「内臓下垂」と呼びます。

内臓が下がると、