岩倉市ハンズ治療院・整骨院のスタッフブログ

交通事故後に取るべき手順とは/岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年09月6日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故被害に遭った後に取るべき手順についてお話させていただきます。

 

9月に入り暑さも少しずつではありますが和らいできました。

今月は連休があり、お出かけを考えている方もいらっしゃると思います。

普段はあまり運転しない方が運転するため、どうしても交通事故が増えてしまいます。

そこで不幸にも交通事故被害に遭われた際の治療までのスムーズで適切な手順を説明していきます。

 

1.警察に連絡する

2.相手側(加害者側)の保険会社に連絡する

3.整形外科を受診する

4.ハンズでの治療開始

 

1つずつ説明させていただきます。

ます交通事故被害に遭ったら、すぐに警察に連絡してください。その場で現場検証があり、交通事故があった事の証明になります。

 

次に加害者側の保険会社に連絡して、ハンズでの治療の希望を伝えてください。

すると整形外科への受診を勧められると思います。

 

整形外科受診時には大切な事があります。

それは「痛い所を全て細かく伝える」という事です。そして「痛い所を全て診断書に書いてもらう」という事です。

なぜかというと、診断書に書いていない部位は怪我をしていないとみなされて治療は出来ませんし、後の後遺障害の認定の際にも、審査すらしてもらえないからです。

ちなみに交通事故被害に遭った場合は、病院と接骨院を同時に受診できます。その際に接骨院での治療を希望する事を医師に伝えなければいけないという義務はありませんので、医師からの紹介状なども必要ありません。

(診断書は確認させていただけると助かります)

 

そして保険会社から連絡があり、ハンズでの治療が開始されます。

少し手間はかかりますが、自賠責保険を使って治療するためには必要な手順となります。

患者様、ハンズ治療院、整形外科、保険会社。

この4者が連携し合う事で患者様が治療に専念する事ができ、早期の回復が期待できます。

交通事故被害に遭うことは、一生に一度あるかどうかの事態です。

直後はパニックにもなり、どうしたら良いのか分からなくなってしまいます。

そんな時はすぐに岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご連絡ください。

皆様が治療に専念できる環境を整え、しっかりと事故の前のお身体に戻るように治療させていただきます。

 

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

 

交通事故の公式サイトはこちら

 

 

 

筋トレをして膝の痛みを取る方法とは/岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年08月30日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は膝痛の方に筋トレをして痛みを取る方法をお話しさせていただきます。

 

膝痛にも色々とあります。

日常生活の中で捻って痛めた、スポーツをして痛めた、年齢とともに軟骨がすり減って痛くなったなど理由は様々ですが、膝が痛くなるとかばって歩くために他の所も痛くなってしまう事が多いです。

強い膝痛に対しては、まずは電気治療である程度痛みを取り除く事が重要です。

先程も言ったように、かばって歩くと反対の膝や腰、足首などに負担をかけてしまうからです。

そしてある程度痛みが治まってきたら、電気治療を継続しつつ、筋トレをする必要があります。

 

ではなぜ筋トレが必要なのか?

 

そもそも膝関節は非常に不安定な関節です。

他の多くの関節は骨と骨が噛み合って出来ているのですが、膝関節は周りを筋肉や靭帯といった軟部組織と呼ばれるもので支えられているので、その軟部組織を痛めたり弱くなってしまうと、関節自体に大きな負担をかけてしまうのです。

負担をかける事で関節内にあってクッションの役割をする関節軟骨や半月板を損傷してしまい、痛みが強くなったり長引いてしまうのです。

 

ではどの筋肉をどのように鍛えたら良いのか?

 

鍛えるメインとなる筋肉は大腿四頭筋という太ももの前側にある筋肉です。

この筋肉は脚の付け根から始まって、膝を覆うように走行して膝のお皿の下の出っ張った骨の部分に繋がります。

膝を覆うように走っている筋肉なので、これを鍛える事でしっかりと膝を支えてくれるのです。

 

次にどのように鍛えるのか?

 

やり方はとても簡単です。

ここでは2つの方法をご紹介していきます。

 

1つ目はまず上向で寝ます。

そして鍛える方と反対の脚を90度曲げておきます。

鍛える脚を床から10~15㎝上げて10秒キープ。

たったこれだけです。

 

2つ目もまず上向で寝ます。

こちらも鍛える方と反対の脚を90度曲げておきます。

そして鍛える方の膝の下にクッションなどを入れてそれを膝で床に押し付けて10秒キープします。

こちらもたったこれだけです。

この2つの運動を1日10回を3セットやってみてください。

下に写真を載せておきますので参考にしてみてくださいね。

 

膝痛になると歩くのが辛くなり、特に高齢者の方は運動不足になり全体的な筋力の低下を招いてしまいます。

そのような事にならないように、簡単で安全な筋トレなのでぜひやってみてくださいね。

 

辛い膝痛を取り除きたい、筋トレのやり方を教えて欲しい、という方は岩倉市のハンズ治療院・整骨院にお早めにご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

膝痛についてはこちら

 

むち打ちを放置したら後遺症になるのか?岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年08月23日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故後のむち打ちを放置したら後遺症になるのか?という事をお話しさせていただきます。

 

多くの場合、交通事故被害に遭う時は不意打ちで身構えていないため、むち打ちになります。

むち打ちとはその名の通り、頭が前後に動かされることを言います。

頭はとても重たいので、首がその衝撃に耐えられず痛めてしまうのです。

その際、首の筋肉が部分的に傷が付いたり、首の骨がレントゲンでは分からないぐらいの、ごく小さなズレを起こします。

傷が付いた筋肉は硬くなってしまいます。

また、首の骨が少しでもズレたままにしておくと、その中を通る脳脊髄液の流れが悪くなり、特に天気が悪い日には強い鈍痛を引き起こしてしまいます。

これを放置すると後遺症になってしまいます。

 

では、どのように治療するのか?

 

当院ではハイボルテージや立体動態波という特殊な電気治療機を使い、早期に強い痛みを取り除きます。

それと並行して硬くなってしまった筋肉をマッサージやストレッチで緩めていきます。

しかし交通事故後のむち打ちの症状は、最初の強い痛みは治っても鈍痛がしばらく続きます。

しっかりと治療を継続する事で改善していくのですが、中には忙しいとか、症状が劇的に改善されないので途中で治療を止めてしまう方がいらっしゃいます。

そうすると鈍痛などが残ってしまい後遺症となってしまうのです。

ですから諦めず根気よく治療を続ける事をお勧めします。

 

交通事故後のむち打ちが後遺症にならないためには治療を続ける事が重要ですが、ご自身でもやっていただきたい事があります。

それはストレッチです。

首の周りにはたくさんの筋肉があるのですが、その中でも特に大きなのが「僧帽筋」です。

この大きな筋肉の硬さを取り除く事で鈍痛が緩和していきます。

やり方としては、頭を斜め下に傾けて、反対の手で頭を押さえます。

こうする事で首から肩、背中に続く僧帽筋がストレッチ出来ます。

下に写真を載せておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

交通事故後のむち打ちを放置すると後遺症になってしまいます。

そうならないためには継続的な治療が必要になります。

一緒に根気よくやっていきましょうね。

交通事故被害に遭ってしまった、または交通事故後のむち打ちの治療をしているが、なかなか良くならない、という方は岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故後のむち打ちの治療についてはこちら

交通事故公式サイトはこちら

交通事故の過失割合はどのように決まるのか?岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年08月16日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故時の過失割合についてお話させていただきます。

 

交通事故時に必ず話題に出るのが過失割合ですよね。

交通事故の当事者それぞれの、交通事故の結果に対する責任の割合の事を過失割合と言います。

皆さんも10:0とか8:2などのワードを聞いた事があるのではないかと思いますが、そもそもこれは誰がどのように決めて、どのような影響があるのかご存知でしょうか?

 

まず誰が決めているのか?

これは赤い本(赤本)、青い本(青本)という日弁連が発行している書籍を元に、過去の判例を参考にして双方の「保険会社」が決めています。

交通事故には様々なケースがあり、その度に結果が変わってしまっては公平性に欠け、不利益を被ってしまう方が出てしまうので、そのような事が無いように過去の判例が基準となります。

ちなみに過失割合を決める際には警察は一切関与しません。

 

次にどのような影響があるのか?

例えばあなたが交通事故被害に遭い、その際の過失割合が100:0だったとしましょう。

この時、あなたが受け取る事が出来る示談金が100万円だとすると、過失割合が0なので100万円を受け取る事が出来ます。

これが過失割合が80:20だったとすると、100万円から20%の20万円を引いた80万円を受け取る、という事になります。

分かりやすいように、かなりザックリと説明させていただきましたが、実際にはかなり複雑な計算がされていて、過失割合が影響するのです。

 

今回は交通事故時の過失割合についてお話しさせていただきましたが、これはほんの一部でしかなく、実際には様々な複雑な要素が絡み合っているので、保険会社との交渉などは知識が無いために言われるがままという事になるケースが多いので、専門家である弁護士に依頼する事をお勧めします。

そして治療期間や示談金などで不利益を被らないようにするのが良いでしょう。

ハンズ治療院・整骨院でも提携している弁護士を紹介する事も出来ますので、交通事故被害に遭われた際にはお気軽にご相談下さい。

なお、今回の内容について各書籍等にて知識を得た上で書かせていただきましたが、万が一間違いがあった際は申し訳ありません。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故についてはこちら

交通事故公式サイトはこちら

 

岩倉市で自動車事故に遭った時に何の保険が使えるのか?/ハンズ治療院・整骨院

2020年08月9日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は自動車事故に遭った時に何の保険が使えるのか?というお話をさせていただきます。

 

最近、ここでも続けてお話しさせていただいてる通り、交通事故が増えています。

今現在、世間はお盆の連休中であります。

新型コロナウイルスの影響で帰省や旅行などに行かれる方はいつもの年よりは少ないかもしれませんが、普段あまり自動車の運転をされない方が運転する機会が増えて、交通事故の件数が多くなる時期でもあります。

交通事故は一生に一度あるか無いかといったものなので、どのような保険が使えるのか?ご存じない方も多いと思います。

その中でも今回は自動車事故被害に遭った場合についてお話させていただきます。

 

交通事故被害に遭った場合に使える保険は「自賠責保険」になります。

正式には「自動車損害賠償責任保険」と言い、「自動車損害賠償保障法」に基づき、原動機付自転車を含む全ての自動車に加入が義務付けられていることから、「強制保険」と呼ばれることもあります。

これは交通事故被害者の救済を目的としたものであり、加入していない車両を運行したり、「自賠責保険証明書」を自動車に備え付けずに運転した場合は様々な罰則があります。

 

先程申しました通り、自賠責保険は被害者救済のためのものと位置付けられており、その対象は「自動車事故によって他人の身体に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った」場合に限定されます。

例えば他人が所有する車や物に損害を与えてしまう物損事故や、自分の身体や車が損害を受けてしまうような自損事故・単独事故は補償の対象外となります。

 

簡単に言うと「交通事故で相手に怪我をさせてしまった場合」ということです。

 

ちなみに多くの方が加入されている自動車保険では相手、自分、身体、物、全てが補償の対象になります。(契約内容による)

 

今回は少し難しいお話になってしまいましたが、万が一の時には岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご連絡いただければ、どのような対処をすれば良いのか?ご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故についてはこちら

交通事故公式サイトはこちら

岩倉市でむち打ち症の治療をしていたが、打ち切りにあったらどうしたら良いのか?/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年08月2日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

前回は交通事故に遭った時の弁護士との関わり方についてお話しさせていただきましたが、今回はそれに続いて治療の打ち切りを言われた際のお話をさせていただきたいと思います。

 

交通事故被害の際のむち打ち症は、なかなかすぐに治るものではありません。

レントゲン上では異常は無くても、症状として首を動かした時の痛みやそれに伴う可動域制限、鈍痛などの症状が出現します。

そしてそのむち打ちの症状は数ヶ月から長い方だと数年続きます。

しかし、自賠責保険を使っての治療にはある程度の期間が制限されていて、最長でも6ヶ月というのが一般的です。

私が診させていただいていた患者様の中には1ヶ月ほどで保険会社から治療の打ち切りを言われた方もいらっしゃいました。

 

ではまだ治療の必要があり、ご本人も治療を希望しているのに打ち切りを言われた場合にどうしたら良いのか?

 

私ども施術する立場の者からも、まだ治療の必要があると説明するのですが、なかなか保険会社の方に聞き入れていただけないケースが多いです。

そんな時は交渉の専門家である弁護士の先生に相談するのが良いでしょう。

交渉の内容は患者様と相談して、患者様が望む方向に交渉を進めるという流れになると思われます。

治療の継続?

慰謝料の上乗せ?

その辺りはしっかりと弁護士の先生とご相談していただくと良いでしょう。

 

私ども施術をさせていただく者から言えるのは、保険会社から治療の打ち切りを言われるまでに出来る限り症状を改善し、治療が終了してからも痛みが残らないようにするのが重要だという事です。

その為には出来る限り多く治療に来ていただくということが大切です。

最初にもお話しさせていただいた通り、むち打ちはすぐには治りませんし、治療が終了した後に痛みを残さない為にも、打ち切りを言われる前に、お時間の許す限り治療に来ていただくことをお勧めします。

 

最近、交通事故被害に遭われて治療に来る方が増えています。

あってはいけない事ですが、万が一交通事故被害に遭われた場合は、早めに岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故についてはこちら

交通事故公式サイトはこちら

岩倉市で交通事故に遭った時に弁護士にお願いできるケースとは/岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年07月26日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故に遭った時の弁護士との関わり方についてお話しさせていただきます。

 

前回もお話しさせていただいた通り、新型コロナウイルスでの緊急事態宣言が解除されてから、交通事故が増えています。

交通事故被害に遭うというのは一生に一度あるか?という事で、その場合にどうしたら良いのか分からない事が多く出てきます。

すぐに当院に連絡していただければ、ある程度の事は説明などさせていただきますが、やはり我々では対応しきれない事も出てきます。

そんな時は専門家である弁護士に相談するのが良いでしょう。

弁護士と聞くと何だか大変な事と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では以前よりも身近な存在になっていて、困った時の相談役として親身になっていただけます。

当院にも提携している弁護士の先生がいて、交通事故被害に遭われた方は無料で気軽に相談しています。

 

では、弁護士に相談するのはどういう時か?よくある例を挙げてみたいと思います。

 

1つ目が保険会社との対応についてです。

まだまだ痛みがあり治療の必要があるのに、保険会社から治療の打ち切りを言われた場合、我々からも治療継続の必要性を説明するのですが、なかなか聞き入れてもらえないケースも多いです。

そんな時は弁護士に相談するしかありません。

弁護士は交渉のプロなので、患者様の期待に応えられる結果になる場合が多いです。

 

2つ目が慰謝料についてです。

治療が終了すると保険会社から慰謝料などが書かれた書類が送られてきます。

慰謝料の計算方法は色々とあるようなのですが、保険会社の計算では低い金額が出る場合が多いようです。

弁護士に相談すると、まず間違いなく増額するとのことです。

しかもかなりの金額が。

ちなみに先日、弁護士に相談した患者様は、慰謝料が倍増したとの事で喜んでおられました。

 

その他にも保険会社とのやり取りが煩わしいと思う方は、最初から弁護士に依頼する方もいらっしゃいます。

 

交通事故の被害に遭われた方が、それ以外の事でストレスを感じる事の無いよう、専門家である弁護士に気軽に相談するのが良いでしょう。

ちなみに弁護士費用は自動車保険の弁護士特約に入っていれば無料ですし、入っていなくても慰謝料が増額する事で賄われます。(注:契約内容にもよるのでご確認ください)

 

あってはいけない事ですが、万が一交通事故被害に遭われた場合は、まずはすぐに岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

 

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故についてはこちら

どれくらい治療したらむち打ちの痛みが取れるのか。岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年07月19日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故でのむち打ちの発生機序や治療期間についてお話しさせていただきます。

 

いつもの年ですと春は交通事故の件数が多くなります。

学生の方や新社会人の方など、新生活が始まりそれまでとは違う交通手段をとる事が増えたり、新たに運転免許証を取得した方など、様々な変化がある中で、どうしても交通事故が増えてしまうのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、自宅での自粛生活があったため交通事故は多くありませんでした。

しかし緊急事態宣言が解除され、いつもの生活に戻るとやはり交通事故は増えてしまい、当院にも治療に来る方が一気に増えました。

 

そんな交通事故被害に遭われた方のほとんどがむち打ちによって首を痛めています。

不意に後方から追突される事により、首が後ろ→前とむちを打つように激しく動かされる事により首を損傷してしまうのです。

不意に激しく動かされる事によって周りの筋肉が損傷されたり、首の骨がほんのわずかではありますがズレる事により、その中を流れる脳脊髄液の流れが悪くなり、痛みを引き起こします。

そのようなむち打ちの症状に対して当院ではハイボルテージや立体動態波などの電気治療器で痛みを取りながら、マッサージやストレッチなどの手技療法を同時に行い症状を緩和していきます。

 

ではむち打ちにはどれぐらいの治療期間が必要か?

 

正直にいうと「治療してみないとわからない」というのが現実です。

私自身のように1ヶ月ほどで痛みが無くなった者もいれば、何ヶ月も続いてしまう方もいらっしゃいます。

しかし確実に言えるのは、症状に変化がないからと途中で治療をやめてしまった方は、その後何年も首の痛みを抱えたままになってしまっています。

 

交通事故被害に遭われた方でも、自賠責保険での治療期間は最長でも6ヶ月ぐらいになってしまいます。

その間に出来る限り痛みを取り除いたり、治療期間が終了した後に痛みを残さないためには、治療に来ていただくしかありません。

また、当院では自宅でできるむち打ちに対する首の筋トレ(下の写真)の指導もさせていただいております。

お時間が許す限り治療に来てくださいね。

そして出来る限り事故前のお身体に戻しましょうね。

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

むち打ちについてはこちら

 

交通事故公式サイトはこちら

頭痛でお悩みの方は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ

2020年07月12日

こんにちは
岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は頭痛についてお話しさせていただきます。

 

当院にも頭痛でお悩みの方がたくさん来院されます。

頭痛のために仕事に集中できない、夜グッスリ眠れないなど深刻な悩みを抱えている方もいらっしゃいます。

そもそも頭痛とはどういうものなのか?簡単にご説明させていただきます。

まず多いのが首や肩の筋肉が硬くなり血行不良によって引き起こされる緊張性頭痛。

もう一つは入浴などで血管が拡張して起こる偏頭痛がありますが、今回は緊張性頭痛についてお話ししていきます。

 

緊張性頭痛のメカニズムは、首や肩の筋肉が硬くなり、硬くなった筋肉が血管を圧迫して血行不良になる事で引き起こされます。

筋肉が硬くなる原因としては、大きく分けると2つあります。

 

1つ目が同じ姿勢が続く

2つ目が冷える

 

今の時代、パソコンやスマートフォンが無ければ仕事や普段の生活にも支障が出るようになっていますよね。

どちらも下向きで同じ姿勢が長く続いてしまい、重たい頭を支えるために常に筋肉が働き続けるために筋肉が硬くなってしまいます。

 

また、暑くなってきて冷房をつける機会が増えていると思いますが、冷えると筋肉は硬くなってしまいます。

 

では、どうしたら良いのか?ですが、仕事中でも自宅でくつろいでいる時でも、出来る限り同じ姿勢が続かないように気を付けてください。

自宅ではどうしても同じ位置、同じ姿勢になりがちですが、座ったり横になったり、立って歩いたりというようにして同じ姿勢が続かないように気を付けてください。

 

冷房は使わないわけにはいきませんが、設定温度を少し上げてみたり、換気をして冷え過ぎに気を付けてください。

 

それらに気を付けた上でやっていただきたいのがストレッチです。

ストレッチで硬くなった筋肉を伸ばしていきます。

やり方は簡単で、手を前から上に上げる、後ろで手を組んで上げる、たったこれだけの事でも十分に効果はあります。

これを暇さえあればやってみてください。

少しは楽になりますよ。

それでも頭痛で辛い!という方は早めにハンズ治療院・整骨院へご相談ください。

 

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

肩こりから来る頭痛でお悩みの方はこちら

 

慢性的な腰痛にお困りの方は岩倉市のハンズ治療院・整骨院へ

2020年07月6日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は慢性的な腰痛でお困りの方へお話しさせていただきます。

長く続く慢性的な腰痛でお困りの方、本当に多いですよね。

特に今年は新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発動されて、自宅での自粛生活や在宅ワークで運動不足になり、いつも以上に慢性的な腰痛で辛い思いをされている方が多くいらっしゃると思います。

 

では、そもそも慢性的な腰痛とはどのような状態なのか?なぜそのような状態になってしまうのか?簡単にご説明させていただきます。

慢性的な腰痛の原因は筋肉が硬くなることで起きます。

筋肉が硬くなると、血管を圧迫することで血行不良になったり、神経を刺激することで痛みや下肢へのシビレが起こります。

また、靴下を履く、床に置いた荷物を取る、などの動きの際に硬くなった筋肉が無理に伸ばされることで痛みが出たり、さらには筋肉の一部が切れてしまってギックリ腰になってしまう場合もあります。

自粛生活や在宅ワークでの運動不足によって筋肉が硬くなってしまい、慢性的な腰痛になってしまった、という方が多いということですね。

 

では、そのような方はどうしたら良いのか?

ご自身でも出来る簡単な解決方法をご説明させていただきます。

まず気を付けたい事が2つ

1つ目は同じ姿勢が長く続かないようにする事です。

同じ姿勢が続くと筋肉は硬くなってしまいます。

2つ目はクーラーや扇風機などで冷やさないように気を付けてください。

冷えても筋肉は硬くなってしまいます。

次に、この2つに気を付けていただいた上で、それでも筋肉が硬くなってしまった場合の対処方法としては

まずは温める事です。

ゆっくりとお風呂に入ると良いでしょう。

この時に気を付けたいのが、お湯の温度を上げ過ぎない事です。

また冬ならカイロなどで温めるのも良いでしょう。

そしてしっかりと温めたらストレッチをしましょう。

温まって筋肉が緩んだ状態でやる事で、より安全に効果的に行う事が出来ます。

やり方は簡単で、1つは仰向けに寝た状態で膝を抱える。もう一つは仰向けに寝た状態で膝を90度に曲げて、それを左右に倒す。

これをお風呂あがりにそれぞれ10回やるだけで大丈夫です。

大事なのは毎日続ける事です。

 

簡単にではありますが、気を付けていただきたい事、やっていただきたい事をお話しさせていただきました。

それでも症状が改善しない場合は、岩倉市のハンズ治療院・整骨院へお早めにご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

 

慢性的な腰痛でお困りの方はこちら


1 7 8 9 10 11 12 13 14 15 31

ハンズ治療院・整骨院グループ

  1. 岩倉院
    岩倉市稲荷町高畑80-1
    岩倉院外観
  2. 江南院
    江南市高屋町御日塚65-1
    江南院外観
  3. 小牧院
    小牧市新町1丁目83番地
    小牧院の外観

▲ ページの一番上に戻る