岩倉市ハンズ治療院・整骨院のスタッフブログ

免疫力を高めるために重要な栄養とは②/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2021年01月31日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回も前回に引き続き免疫力を高めるために重要な栄養についてお話させていただきます。

 

2度目の緊急事態宣言の終了予定まであと1週間となりました。

確かに感染者数は一時期よりは減っていますが、まだまだ終息の気配はありませんね。

新型コロナウイルスに対抗するたには免疫力を高める必要があります。

その免疫力を高めるために重要な栄養とはズバリ「発酵食品」です。

代表的なものは味噌、納豆、キムチなどが挙げられますが、何故これらが免疫力を高めるのか?

 

人間の身体は腸から吸収されたもので出来ています。

その腸というフィルターが汚れてしまうと、身体にとって有害な物まで吸収してしまいます。

分かりやすい説明をすると、みなさんもエアコンのフィルターの掃除をしますよね?

フィルターが汚れてしまうとどーなるか?

汚れた空気を吹き出してしまい、その汚れた空気を吸った人間は身体を壊してしまいますよね。

それと同じで腸というフィルターが汚れてしまうと、身体にとって有害な物まで吸収してしまい、それが血液に乗って身体の隅々まで運ばれていくと、身体を壊してしまいます。

ですからエアコンと同じように腸も綺麗にしなくてはいけません。

そのために重要な栄養が発酵食品なのです。

 

では、腸が綺麗になるとはどういう状態なのか?

 

腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌という菌がいます。

そのバランスが2:1:7であるのが最適だと言われています。

みなさんも「腸内環境を整えましょう」というのを聞いた事があると思いますが、それがこのバランスの事なのです。

発酵食品にはこの腸内環境を整えるために必要な乳酸菌が豊富に含まれています。

ですからこの発酵食品を意識して多く食べてみてください。

ただ気を付けていただきたいのが、発酵食品には乳製品のように日本人は消化、吸収が苦手な食品もありますので、出来れば食物性の物の方が安心です。

 

ハンズ治療院・整骨院では免疫力を高めるための栄養指導や、腸を綺麗にするためのファスティング指導も行なっております。

新型コロナウイルスに打ち勝つために免疫力を高めたい!という方はぜひご相談くださいね。

 

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免疫力を高めるために重要な栄養とは/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2021年01月24日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は免疫力を高めるために重要な栄養についてお話しさせていただきます。

 

2度目の緊急事態宣言が発令されてから一週間あまりが経過しました。

今回の大きな変化といえば飲食店の夜間の営業が短縮された事ですね。

20時に閉店という事で、私が帰宅する頃には閉店しており電灯も消されているので、全体が暗く気味が悪い感じがしてしまいます。

 

新型コロナウイルスに対抗するためには免疫力を高める事が重要ですが、それにはいくつかの方法があります。

1:運動

2:食事

この二つが特に重要になりますが、1の運動についてはまた別の機会にお話しさせていただきます。

 

免疫力向上には代謝を上げて体温を上げる必要があります。

人間の体温は37℃ぐらいあると身体の様々な機能が促進されます。

体温を上げるためには筋肉が必要です。

筋肉は動くたびに熱を発生します。

ですから筋肉を多く、強くする事でたくさんの熱を発生し、体温が上がり、代謝が上がって免疫力が上がります。

 

ではどうしたら筋肉がつくのか?

 

もちろん筋トレは重要ですが、いくら筋トレをしても、筋肉を作る材料が無ければ筋肉は付きません。

その筋肉を作る材料というのがタンパク質になります。

ですから食事の中にお肉、魚、玉子、大豆製品などを積極的に取り入れる事が重要です。

ちなみに1日に必要なタンパク質の量は体重1kgあたり1gと言われています。

体重60㎏の方なら60gという事ですね。

60gというとコンビニなどで売られているサラダチキンが20gほどなので3つ、玉子は一つ6gほどなので10個という事になります。

1日に玉子10個はかなりキツイですよね。

なのでタンパク質を効率よく摂取するのに最適なのがプロテインです。

最近では色々な種類が販売されていますので、みなさまも試してみてくださいね。

 

今は冬の寒い時期なので血行が悪くなってしまい、体温が上がり辛い状況です。

ハンズ治療院・整骨院で行なっている施術はマッサージ、ストレッチ、骨盤矯正、電気治療、鍼、お灸など、ほとんどが血行を良くするものばかりです。

免疫力を上げたいという方は当院にご相談ください。

 

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私の交通事故体験談/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年12月27日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は私自身の交通事故体験談をお話しさせていただきます。

 

今年も残すところあと4日。

年末は気持ちが慌ただしくなり、ついつい運転も荒くなってしまいます。

私自身も人生において3回交通事故に遭っています。

 

1度目(3才)

年末も押し迫った12月30日。

裏路地のような細い道に停めてあった車の陰で友人数人と遊んでいたのですが、その友人たちが急に隣の公園に走っていきました。

自分も遅れてはいけないと道に飛び出したところ、走ってきた車に轢かれてしまいました。

相手が近所の方で私の事を知っていたので自宅まで送っていただき、その後病院に行くと左大腿骨骨折があり入院しました。

 

2度目(16才)

自転車通学だった私は、その日も自転車で学校に向かっていました。

普通に歩道を走っていたところ、脇道から出てきた車に跳ねられてしまいました。

しかし若かった私は咄嗟に自転車から飛び降り、怪我などはありませんでした。

 

3度目(43才)

車通勤の私は赤信号を先頭で止まっていました。

信号が青に変わり左折しようとゆっくりと走り出したところ、後方から追突されてしまいました。

車を停めて相手の方に向かうと、どうやら保険関係の仕事をしている方らしく、近くのドラッグストアの駐車場に誘導されました。

そしてその方が警察、保険会社に連絡してくれたので、私は相手の運転免許証、車検証、追突された際の車のキズなどをスマートフォンで写真を撮り、自身で加入している保険会社に連絡し、警察が来るのを待っていました。

警察との現場検証を終え、すぐに整形外科で診察していただき、診断書を人身事故として警察に提出しました。

首と腰を痛めたのですが、ハンズ治療院・整骨院にて治療を受け、事故前の体の状態に戻りました。

 

今回は私自身の交通事故体験のお話をさせていただきましたが、皆様におかれましては健康で何事も無く、良い年をお迎えいただけるよう、心からお祈りいたします。

 

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高校生がなりやすい膝痛の病気の種類には何があるのか/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年12月19日

こんにちは 岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。 今回は高校生に多い膝痛についてお話しさせていただきます。   当院にもスポーツを頑張りすぎることによって膝を痛めて治療に来ている高校生が多くいます。 その中でも多いのが「オスグッド病」です。 これは陸上競技、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどで、ジャンプ、ダッシュ、キックなどの動作が多い競技でよくみられます。 痛む場所は膝のお皿の下のポコッと出っ張った骨(脛骨粗面)の所になります。 ここには大腿四頭筋という太ももの前側の大きな筋肉が付着しており、前述の動作を繰り返すことにより、骨と筋肉の境の所で炎症が起こり痛みが出ます。   なぜ高校生に多いのか?   高校生はまだ完全に大人の骨になっておらず、脛骨と脛骨粗面は軟骨で癒合している状態です。 そのため大腿四頭筋の伸縮が繰り返されると、その刺激に耐えられなくなり炎症を起こして痛みが生じてしまいます。   どのような治療をするのか?   応急処置としてはアイシングが有効です。 また電気治療も効果があります。   しかし大事なのはオスグッド病にならない事です。 オスグッド病で来院する高校生のほぼ全員が筋肉、関節が硬いです。 硬い筋肉は当然ですが柔軟性がないので、伸縮するたびに脛骨粗面に大きな負担をかけます。 それが繰り返されるとオスグッド病になってしまうのです。 ですから日頃から大腿四頭筋の柔軟性を確保するためにストレッチをする事がとても大切です。 立ったままでも良いのですが、うつ伏せの状態で膝を曲げて太ももの前側を伸ばしてください。 この時、かかとがお尻に付かない場合は大腿四頭筋が硬いと思って間違いないです。 同時に太ももの裏側のストレッチもやるとさらに効果的です。   オスグッド病は重症化すると、治るのにとても時間がかかります。 日頃から運動の前後のストレッチを習慣化して、オスグッド病にならない身体を作っていきましょう。 それでもなってしまった場合は、岩倉市のハンズ治療院・整骨院にお早めにご相談ください。 ハイボルテージなど痛みをできるだけ早く取り除く治療をさせていただきます。 また、痛みを取り除く治療だけでなく、ストレッチのやり方なども指導させていただきます。   ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら ハイボルテージについてはこちら

交通事故後のむち打ちに対する治療/岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年12月13日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故被害に遭った後のむち打ちの治療についてお話しさせていただきます。

 

今までにもこの場でむち打ちの治療についてお話しさせていただいてきましたが、なぜ何回もお話しするかというと、それだけむち打ちになる方が多いからなのです。

他にも腰、肩、背中、脚などを痛める方はいますが、数が多く、治るのに時間がかかるのが首のむち打ちなのです。

 

治療について、まずは痛みを取り除かなくては日常生活に支障があり、精神的にも疲れてしまいます。

痛みを取り除くには以前にもお話しさせていただきましたが、ハイボルテージや立体動態波と言った電気治療器が中心となります。

これらは通常の低周波治療器に比べて鎮痛、除痛効果が非常に高いです。

そのため数回行うだけで、最初の強い痛みはある程度軽減されます。

ですが交通事故後のむち打ちの厄介なところは、強い痛みは治っても首を動かした時の痛みや、強い鈍痛がいつまでも続くところです。

これらに対しては電気治療や手技療法(マッサージやストレッチ)を継続していくことが重要です。

 

しかし症状は痛みだけではないのです。

力が入らない!

この症状がしばらく残ります。

 

原因として考えられるのが、交通事故の強い衝撃により、首の骨を含めた背骨にごくわずかではありますがズレが生じていると考えられます。

このズレが生じると、神経伝達が上手くいかず、脳からの命令が身体の各所に伝わりづらくなります。

そのため力が入らないという症状が現れます。

ではこのズレや力が入らない症状を改善するにはどうしたら良いのか?

痛めた筋肉は硬くなってしまいます。

この硬くなった筋肉が骨を引っ張ってしまいズレが生じるので、マッサージやストレッチで筋肉を緩めていきます。

これでズレは少しずつ改善していきます。

次に力が入るようにするにはどうしたら良いか?

やはり筋トレが必要になります。

しかしただ闇雲に筋トレをしては逆に症状を悪化させてしまいます。

特に首の筋肉はデリケートなので無理をしてはいけません。

では、どのようにやるのか?

ご自身の手をおでこに当てます。

そして手で頭を後ろに押すように力を入れるのですが、この時に頭が後ろに動かないように、手で押した力と同じ力で頭を前に傾けるように力を入れます。

手と頭、同じだけ力を入れることで、頭は動いていなくても首に力が入り筋トレになるのです。

これを前後左右4方向行ってください。

下に写真を載せておきますので参考にしてみてくださいね。

 

交通事故被害に遭った後のむち打ちは、すぐには改善されません。

しかし根気よく治療を続けることで必ず良くなっていきます。

一緒に頑張って治していきましょうね!

 

 

 

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骨盤矯正はダイエットに効果があるのか?/岩倉市のハンズ治療院・整骨院

2020年12月6日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は骨盤矯正がダイエットに効果があるのか?という事についてお話させていただきます。

 

私を含めて、痩せたい!と思っている方は多いですよね。

当院にも痩せることを目的にご来院される方も多くいらっしゃいます。

理由は様々で、見た目の問題であったり、腰や膝の関節の痛みの軽減であったりですが、そのような方はそれまでに色々なダイエットの経験があっても、なかなかうまくいっていないようです。

 

当院には痩せるためのメニューがいくつかあります。

ファスティングで固形物の摂取を控えて腸を綺麗にして痩せやすい体質にしたり、ラジオ波で脂肪の溶解を促進したり、耳ツボで食べ過ぎを抑えたりと方法はいくつもありますが、やはり骨盤矯正で骨格を整えるのも必要です。

ただ、ここで勘違いしてはいけないのが、骨盤矯正をしたから痩せるというわけではないということです。

もちろん骨盤矯正だけで痩せた方もいらっしゃいますが、そもそも骨盤矯正の効果は、骨格を整えることで神経の伝達を促進し、みなさまが本来持っているお身体の機能を正常に働かせる事にあります。

機能が正常に働く事で代謝が上がり痩せやすい体質になります。

その上で食事や運動をする事で痩せていくのです。

骨盤矯正は痩せるための土台作り、という事になります。

 

ダイエットは食事と運動が9:1と言われています。

糖質(ご飯、パン、麺類)中心の食生活の方が多いと思いますが、糖質はすぐにエネルギーになりますが、すぐに無くなってしまうため、空腹感を感じてさらに食べてしまうのです。

そこでタンパク質メインのエネルギーを作るサイクルに切り替える必要があります。

今回は細かいお話は割愛させていただきますが、お肉、お魚、玉子、大豆などが中心の食生活にする事で代謝が上がり、痩せやすい体質になります。

 

ハンズ治療院・整骨院では骨盤矯正で痩せる土台作りから食生活のアドバイスまで、みなさまのダイエットのサポートをさせていただいております。

お気軽にご相談ください。

ちなみに骨盤矯正を行うベッドは見た目がゴツくて音が大きいためビックリされる方もいらっしゃいますが、全く痛みは無いので安心してくださいね。

 

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交通事故後のむちうち、腰痛は治るのか?/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年11月29日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故被害に遭った際のむちうち、腰痛は治るのか?という事についてお話しさせていただきます。

 

交通事故被害に遭った際に痛める可能性が高いのがむちうち(頚部捻挫)と腰(腰部捻挫)になります。

その原因としては、後方から追突された時に上半身全体がムチを打つように前後されるからです。

予測していない状態での強い衝撃により、頭が前後されると身体にとってはかなり大きな負担になります。(頭はボウリングの玉と同じぐらいの重量があります)

これによりレントゲンには写らないような筋肉の微小なキズがついたり、首や腰の骨がごくわずかではありますがズレが生じます。

ただ、このごくわずかなズレが、むちうちや腰痛の長期間に渡る痛みの原因になっていることが多いのです。

 

では、どのように治療するのか?

 

ハンズ治療院・整骨院では、できるだけ早く初期の強い痛みを軽減させるためにハイボルテージや立体動態波という痛みを取るのに特化した電気治療器を使用します。

電気治療はある程度強い電気を流した方が痛みを取るのに効果的ですが、通常の低周波では皮膚が邪魔をして強い電気が流せません。

しかしハイボルテージは特殊な波形の電気のため、皮膚をすり抜けるように強い電気を流すことができるのです。

その強さは低周波の4〜5倍と言われています。

(強い電気だからといって、痛いわけではありません)

またハイボルテージは電気と同時に超音波が流れます。

超音波は振動であり、その振動を受けた細胞も振動する事により隣り合った細胞同士で摩擦熱が発生します。

これが最大7㎝まで到達するので、身体の深部まで温めることができます。

ちなみにこのハイボルテージですが、トップアスリートも自分用に購入していて、野球のメジャーリーグで活躍している二刀流で有名なO選手や、中日ドラゴンズの超大型新人のN選手も全く同じ物を個人的に使用しています。

 

立体動態波は3つの電極からクロスするように電気が流れるため、身体のより深い所まで電気が届きます。

そのため分厚い肩や腰の中までしっかりと電気が流れ、痛みを取り除きます。

 

電気治療器で痛みを取り除き、マッサージやストレッチなどの手技で、硬くなってしまった筋肉を緩めていきます。

このようにしてみなさまのお身体を治していきます。

 

年末年始は交通事故が多くなります。

万が一交通事故被害に遭われたら、岩倉市のハンズ治療院・整骨院にお早めにご相談ください。

 

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湿布を貼っても肩こりが解消しない理由とは?/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年11月22日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は湿布について色々とお話しさせていただきます。

 

肩こりでお悩みの方は本当にたくさんいらっしゃいますよね。

みなさん、それぞれの対処法を取っているようですが、湿布を貼るという方もいらっしゃいますよね。

その方に「湿布を貼ると肩こりが楽になりますか?」と聞いても楽になるという方は多くはないです。

何故でしょうか?

 

そもそも肩こりは首や肩、背中の筋肉が硬くなっている状態なんですね。

ですからその硬さを取らなければ、辛さは解消されません。

 

では、湿布の特徴を説明すると

冷湿布:表面にミント系の成分が塗ってあり、冷える感じがする

温湿布:表面に唐辛子の成分が塗ってあり、温かい感じがする

消炎鎮痛:薬剤に炎症を抑える成分が入っている

簡単に言うとこのようになります。

 

先程説明したように、肩こりは筋肉の硬さが原因になっているので、温湿布が良いのでは?と思うかもしれませんが、唐辛子の成分によってヒリヒリと温かい感じはするかもしれませんが、実際に肩こりを解消するほど奥の方まで温められているわけではないので、なかなか楽にはならないでしょう。

ですが温めるのは良い事なので、私のお勧めは肩甲骨の所にカイロを貼る事です。

カイロの程よい熱が身体の奥にまで浸透して、筋肉を緩めてくれる効果が期待できます。

ただ、気を付けていただきたいのは低温やけどです。

仰向けで寝るなどして長時間カイロが密着した状態が続くと低温やけどを起こしてしまうので、就寝時などは外してくださいね。

 

また、よくある質問に「捻挫やギックリ腰の時は温湿布?冷湿布?」というのを聞かれますが、私個人としてはどちらもお勧めせず、消炎鎮痛の物をお勧めします。

肌色のペラペラの湿布ですね。

捻挫やギックリ腰は炎症という痛みの元が原因で痛みが出ているので、それを抑えられる物が効果的だからです。

 

怪我をした時は消炎鎮痛、慢性的な肩こり腰痛にはカイロ、これが私のお勧めです。

ただしこれらは対処療法に過ぎませんので、お身体の事でお困りのことがありましたら、岩倉市のハンズ治療院・整骨院にお早めにご相談ください。

 

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交通事故に関するよくある質問/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年11月15日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回も交通事故に関するよくある質問についてお答えしたいと思います。

 

これから年末に向けて交通事故が多くなります。

先程私自身も車の運転をしていたのですが、頻繁に車線変更をする車や、前の車との車間距離がかなり短い車がいて「危ないなぁ」と感じました。

「自分は大丈夫」と思っているのでしょうか?

そういった車とは距離を置くようにしています。

 

さて、よくある質問の中に「物損事故と人身事故の違いは何?」というのがあります。

簡単に言うと物損事故は「物が壊れただけで怪我をしていない事故」、人身事故は「人の生命や身体に損害が発生する事故」と定義されます。

では次にその中身の違いについて説明していきます。

物損事故には加害者側にはいくつかのメリットがあります。

1.免許の点数が加算されない

2.刑事罰(例えば罰金刑)を受けない

3.賠償金、保険金の金額が低額

4.示談交渉が比較的短期間

などが挙げられます。

ですから加害者側は物損事故にしたい、と思うわけです。

しかし物損事故として届け出ると、被害者側にはいくつかのデメリットがあります。

1.治療費が支払われない

2.賠償金の額が非常に少ない

3.慰謝料が支払われない

などが挙げられます。

ですから交通事故被害に遭い怪我がある場合は人身事故扱いで届け出るのが良いでしょう。

しかし軽い接触事故でその場では痛みが無かったので物損事故として届け出たが、後日痛みが出てきたというケースも多くあります。

こういった場合は人身事故への切り替えが必要となります。

1.医師の診断書をもらい警察に提出し人身事故に切り替えてもらう

2.警察で事故証明書をもらい、相手の保険会社に送る

事故から時間が経過すると、事故と怪我との因果関係が疑われてしまうので、出来るだけ早い切り替えが必要となります。

それでも相手の保険会社が人身事故に切り替えてくれない場合は裁判ということになります。

ここまで来ると自分だけで対応するのは難しくなるので、弁護士への依頼が必要となってくるでしょう。

 

交通事故被害に遭うと、肉体的だけでなく精神的にも疲労してしまいます。

交通事故に遭わないのが一番ですが、万が一遭ってしまった場合は、提携している弁護士への相談も可能ですので、岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご連絡ください。

 

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坐骨神経痛を治せるのは手術しかないのか?/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2020年11月8日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は坐骨神経痛についてお話しさせていただきます。

 

お尻や脚の痛みやしびれに悩んでいる方は多いですよね。

当院にもそのような悩みで来院される方が多くいらっしゃいます。

 

そもそも坐骨神経痛というのは正式な病名ではなく、症状の名前になります。

ですから原因も様々です。

ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが主な原因の病名になるかと思います。

坐骨神経痛は手術でしか治らないのでは?とお考えの方もいるかもしれませんが、それは原因にもよります。

脊柱管狭窄症のように、変形した骨が神経を圧迫して起こる坐骨神経痛に対しては、根本的に治そうと思うと手術になります。

数年前に某有名芸能人の方が手術して、大きな話題になりましたね。

ヘルニアの場合は椎間板と呼ばれる、背骨の間にあるクッションの役割をする軟骨の中身が飛び出して神経を圧迫して症状が出ます。

ですからその飛び出した物が無くなれば、しびれは治ります。

梨状筋症候群というのは、お尻にある梨状筋という筋肉が硬くなり、その下を走る坐骨神経を圧迫して脚にしびれが出ます。

そのため梨状筋の緊張を取り除くことが重要になります。

 

このように、坐骨神経痛は何らかの原因で坐骨神経が圧迫されて発症します。

では、坐骨神経痛に対してどのような治療を行うのか?

変形した骨が神経を圧迫しているものを根本的に治すには、やはり手術という事になってしまいますが、それ以外でも症状を緩和させることは可能です。

ハンズ治療院・整骨院ではマッサージやストレッチなどの手技で筋肉の緊張を取り除いたり、電気治療、鍼灸治療などによって坐骨神経痛のお尻や脚の痛みやしびれを解消します。

電気治療ではハイボルテージという特殊な電気を使って神経の痛みを取り除きます。

鍼灸治療ではしびれの症状に合わせて鍼を入れ、そこに電気を流す事で症状を緩和します。

しびれに対して鍼灸治療はとても有効です。

 

病院で治療は投薬か手術しかないと言われた方でも、症状が改善した方も多くいらっしゃいます。

坐骨神経痛でお悩みの方はぜひハンズ治療院・整骨院にご相談くださいね。

 

 

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ハンズ治療院・整骨院グループ

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    江南院外観
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    小牧院の外観

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